※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※

・サバイバルホラー
・1999年9月22日発売Playstationソフト
・開発販売 カプコン
・対象年齢 CERO:D(17才以上対象)
※移植・リメイク作品あり。
【あらすじ】
アークレイ山地で起きた猟奇殺人事件に投入されたラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.S.の壊滅に始まった洋館事件から1ヶ月半あまり。アメリカ中西部に位置する小さな工業都市ラクーンシティは初秋の風が感じられる季節となり、それらの記憶は埋没してしまった。
洋館事件で人や動物をおぞましい怪物へと変えたT-ウィルスの脅威が、ラクーンシティを蝕み始める。
暴力事件が増え、ついに町はT-ウィルスで怪物と化した群衆によって崩壊してしまった。S.T.A.R.S.のメンバーであるジル・バレンタインは、ゾンビの襲撃から逃げつつ、生存者と町を脱出しようとする。しかし、同じ部隊のブラッド・ヴィッカーズを襲って殺害した黒コートの大男に執拗に追われる。大男の目的はS.T.A.R.S.メンバーの抹殺だった。
そんな中で、アンブレラが保有する特殊部隊U.B.C.S.のメンバーと合流する。洋館事件の黒幕であったアンブレラの派遣した部隊ということで、ジルは警戒するが…
※画像はPS版
システム・概要
「バイオハザード2」の時間軸とほぼ同じで、特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員の視点でラクーン事件を体験するという内容です。
ラジコン操作で主人公のジルを操作し、襲ってくる敵を倒したり避けつつ町を脱出することが目的になります。
アクションは武器(銃火器・ナイフなど)での攻撃、オブジェクトを押して移動させる、昇り降りなど、前作とほぼ同じですが、今回は緊急回避とクイックターンが使用出来るようになっています。
難易度は通常モードの他、気軽に遊べるライトモードがあります。ストーリーや探索に集中したい場合はライトモードが向いていますが、一部のアイテム効果がなくなります。
探索パズル要素、アイテム管理などをしながら、各エリアを攻略していきます。アイテムには所持枠があり、決まった数しか持ち歩けないようになっています。組み合わせることが出来るもの(ハーブやガンパウダーなど)は組み合わせたりして所持枠に空きをつくることが出来ます。手に入れたアイテムはすぐ使わない場合もあるため、道中あるセーフルームのアイテムボックスに保存したりします。
セーブはセーフルームにあるタイプライターにインクリボンを使用すると記録出来ます。ライトモードでは無限ですが、それ以外ではインクリボンは有限です。
ストーリーを進めて行く上で「ライブセレクション」という選択肢が発生する場面があります。主人公が危機に見舞われた場合に、どう対処するかで先が少し変わるものです。取り返しがつかないことになる…ということはないですが、ダメージを受けてしまったりすることもあります。選択は時間内に選ばなければならず、時間切れになると相応のイベントになります。※時間切れはあまりいい結果にならない場合が多い
今回もパートナーと呼ぶほど一緒に行動するわけではないですが、ジルの代わりにカルロスというキャラを操作する場合があります。その際の挙動は大きく違いはありません。
一度クリアしたセーブを読み込むと、「THE MERCENARIES(ザ・マーシナリーズ)」がプレイ出来ます。これは時間内に指定の場所まで辿り着くことを目的としたゲームで、U.B.C.S.のメンバー、カルロス・ニコライ・ミハイルのいずれかの人物を選んで挑戦することが出来ます。ここで獲得した賞金でアイテム購入可能です。
今プレイするなら
実機ではPS1~PS3、ドリームキャスト、ゲームキューブなどでプレイ出来ます。配信だけならPSstoreのゲームアーカイブスを利用することも(PSP/PS3/PSVITA)ありだと思います。
現行機では「バイオハザード RE:3」というリメイク作品が発売されています。
リメイク作品は完全に現代のプレイヤーがプレイしやすいようになっているため、もしレトロゲームに手を出しにくいなら、リメイク一択です。
レトロゲームをプレイしたいならオリジナルが良いです。バイオ1・2から進化していると言えるのはアクション要素が多少ですが、増えていることです。クイックターン、攻撃の回避が出来るようになっているため、敵に距離をつめられる戦いでも一方的に攻撃を受け続けるということはなくなったと思います。
オリジンル版では「ライブセレクション」というピンチの際の行動選択があり、これによって変化が現れるようになっています。マップのどこから攻略するかでイベントが変わったりします。
ゲームのプレイ時間…ストーリーのボリュームですが、オリジナル版・リメイク版ともに少なめになっています。さっとプレイしたい人には向いていると思いますが、物足りない人もいるかもしれません。
個人的感想
かなり限定された場所を探索するためか、ボリュームに関しては少ないと評されがちですが、ホラーだし、アクションだし…私には丁度いい感じでした。オマケでマーシナリーズがあるので、これをやるならボリュームは少なくないとは思います。
しかし、行動によって見られるイベントなどが結構変わったりするために、それを見るために周回するならこのボリュームがベストではないでしょうか。しかもファイルを全部順番に見ると手に入るジルの日記を始め、エンディングを迎えると見られるエピローグ8種類、コスチューム5種類…何周もしないと手に入れられないものはあります。コンプ目指すなら…ね…。本編のボリュームは控えめの方が良いのではないでしょうか。
回避やクイックターンで敵との戦いが楽に…まではいかないけど、プレイしやすくなったことは確かだと思います。ただ、ラジコン操作は継続しているシステムですから、そもそも上手く動かせないんだよなぁ…(笑)。
事前にバイオ2をプレイしていた方が色々と楽しめる要素はあります。…が、全くプレイしてなくてもパニックホラーものとして楽しいかもしれません。やはりネメシス(追跡者)の存在は大きいです。
因みに今回システムの中に採用されている「ライブセレクション」はリメイクではなくなっています。

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