※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※

・ホラーアドベンチャー
・2017年10月27日(日本配信)PC版/2018年3月1日(Nintendo Switch版)
・開発販売 赤燭遊戯
・対象年齢 CERO:D(17才以上対象) 暴力
【あらすじ】
深い山の中にひっそりと建つ翠華高校。台風によって学校から出られなくなった男子生徒と女子生徒。いつも通っていた学校は冥府の如く変貌し、霊が跋扈する場所となり果てていた。
脱出するべく生徒たちは学校内を調べ、謎を解いていくが、それは自らの過去と向き合うことでもあった。
システム・概要
2Dサイドビューです。主人公を操作して、ポイント&クリックで周囲を調べて謎解きパズルをすることで行ける場所を増やしていきストーリーを進めます。
独特な雰囲気ではありますが、パズルや謎解きはスタンダードで難易度は難しすぎるということはありません。霊から攻撃を受ける時もあり(リトライ要素)、それぞれの霊の特性に合わせた対処をすることで避けられるようになっています。ヒントは見つける手記の中にあります。
ホラーであり、流血や暴力表現、不安になるような描写などが多めです。
政治的な背景があることはありますが、詳しくなくても物語内のテキストで十分理解出来るようになっています。
プレイ時間は初見1周5時間ほどです。マルチエンディングになっています。
今プレイするなら
様々なプラットフォームで配信されており、PCだけではなく現行のゲーム機(Switch)でもプレイ出来ます(GooglePlayやAppStoreなどでも)。
1960年代の台湾がモデルとなった世界観であり、時代に合わせたレトロな雰囲気です。台湾の伝統文化や宗教観がパズルや謎解きに取り入れられています。
個人的感想
映画化もした、短編ゲームながら有名な作品です。ジュブナイルと政治的背景が合わさって、なんとも言えない独特な雰囲気が感じられます。
ホラーとしてもしっかりと怖い作品です。ビジュアルも怖いし驚かせる要素もあります。
台湾のゲームということですが、学校の雰囲気は多分そんなに日本と変わらないので難しい表現はないのですが、その国独特の習慣や宗教観というものも感じます。知らない習慣を知るのが好きな人は、こういう形で外国の生活を覗くのも良いかもしれません。
ビジュアルは厚塗り風の重厚なもので、恐怖をしっかり表しながらも、片や可愛らしい少女らしい表現やしんみりした郷愁も上手く表現されています。この辺も見所の作品だと思います。

コメントをお書きください