※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※
・推理アドベンチャー ヒドゥンオブジェクト ビジュアルノベル
・2010年11月11日(Steam)
・開発 Waterlily Games/販売 Frogwares
・対象年齢 IARC7+ 暴力の暗示 恐怖を引き起こすコンテンツ
※2022年10月13日(Nintendo Switch) Switch版配信と共に、PC版もテキスト日本語化
【あらすじ】
ベーカー街221B、探偵シャーロック・ホームズの元を訪ねてきたのは、ヘンリー・バスカヴィルという、伯父の遺産を引き継いだ男であった。亡くなったチャールズ・バスカヴィルの唯一の相続人であった彼は、バスカヴィル家に纏わる呪いについてホームズに相談にきたのであった。
ヒューゴの代から続くというバスカヴィル家の呪いの謎を解くために、ホームズたちはバスカヴィルの館へ向かう。
システム・概要
ポイント&クリック式のヒドゥンオブジェクト・探索謎解き(パズル)アドベンチャーです。ゲーム開始時にゲームの難易度を設定可能です(初級・上級)。初級はヘルプ・ヒント機能もありますが、少々パズルの難易度は高めになっています。難しければスキップなども可能です。
基本的な探索はポイント&クリックでアイテムを探し、必要分のアイテムを集めたらパズルに取り掛かれる…といった流れになります。
ストーリーが進行していくと(絵画の呪いを解く)、ホームズはスキルを覚えていき、これを使いたい所にドラッグすることでスキルを発動することが出来ます。スキルは物理的なもの(力・暗闇がよく見えるなど)や超自然的なものなど様々です。一度調べた所でも、あとから調べられるところはマップに探索済のマークが付かないので分かりやすくなっています。
マップやストーリー、調べた情報は画面左下にまとめられています。セーブで出来ます。オートセーブがないので、セーブはここでマメに行います。
画面右下に配置されているメダルはヒント機能とスキルです。使う時はここからスキルを選択して前述した通り、使う場所にドラッグします。
今プレイするなら
最もプレイしやすいのがNINTENDOSwitchでのプレイだと思います。あとはSteam(PC・Win)でプレイすることが出来ます。Switch配信にともなってか、PC版も日本語対応したようです。
2010年のゲームなので少々表現的な古さはあるかもしれません。原作自体が昔の作品であるため、雰囲気面はほぼ気にならないとは思います。
本編は6~7時間、ボーナスコンテンツは2時間程のプレイ時間となります。
個人的感想
原作はコナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズの長編「バスカヴィル家の犬」です。原作に忠実なストーリーではなく、かなり流れが変わっています。再解釈物であり、登場人物は絞られており、結末もかなり変わっているのが最大の注意点です。
とはいえ、個人的には結構楽しかったです。ホームズものらしからぬ超自然的な内容になっていますが、ホームズって結構こういう状況になっても変わらないんじゃないかなーというイメージそのままでした(偏見)。
難易度は初級でやったのでサクサクと進め…られるかと思っていましたが、パズルは何気に難しいです。スキップは使いたくないという意地はありましたが、心折れて一ヶ所だけやっちまいました…。一応ヘルプやヒント機能はありますが、どうしようもないところもあったので…。
物探しの部分もかなり功名に背景に溶け込むようになっていて、難易度は簡単ではなかった…という印象です。やりごたえはかなりあったので、探索謎解きが好きであれば満足いく一本ではないでしょうか。
それと販売元が「Frogwares」になっているのがもう一つの注意点です。ここは最近出すゲームの傾向からキャラクター操作型の探索謎解きアドベンチャーだと勘違いしてしまいそうになりますが、「バスカヴィル家の犬」はシステムが全く違います。

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