※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※

・コマンド選択式アドベンチャー
・PlayStationソフト1999年8月5日発売 (普及版2001年2月1日)/ゲームアーカイブス配信2007年12月26日
・開発販売 データイースト
・対象年齢 CERO:B(12以上対象) ※移植
・本作はファミコンで発売されている「神宮寺三郎シリーズ」4作品をまとめ、プレイステーションに移植したソフト。収録作は下記の作品。
<新宿中央公園殺人事件(1987年 FCDS)>
<横浜港連続殺人事件(1988年 FC) >
<危険な二人 前編/後編(1988年/1989年 FCDS)>
<時の過ぎゆくままに…(1990年 FC)>
・ゲームのベタ移植の他、追加要素がある。※ヒント機能・設定資料など
【あらすじ】
主人公の神宮寺三郎は国際企業神宮寺コンツェルンの総帥・神宮寺晴彦の三男であるが、家業を継ぐことを避けて新宿歌舞伎町で探偵事務所を開いている。助手の御苑洋子、新宿淀橋署の熊野参造警部と協力しながら事件を調べ解決に導く…
システム・概要
本作はファミコンで発売された作品をまとめて移植した作品です。神宮寺三郎シリーズとは、歌舞伎町に事務所をかまえている探偵・神宮寺三郎が活躍するハードボイルド系の探偵ものになります。事件の依頼を受け、それを解決するために調査を進めていきます。
全収録作共通のシステムはコマンド選択式アドベンチャーという所です。全ての行動がコマンド管理されています。一見意味がなさそうな「タバコすう」コマンドで話が進むこともあります。「そうさやめる」はゲームを中断・セーブコマンドです。
一作目の「新宿中央公園殺人事件」は一部俯瞰視点でフィールド(公園)をキャラ操作して探索する場面があり、ここで情報収集などを行ったりもします。最初の作品だからなのか、難易度が高いです。コマンド総当たりをしようとすると失敗することもあり、時間制限もあります。※後々の収録作品にキャラ操作システムはないです。
フラグを立てる事でストーリーを進めていく、このテのアドベンチャーでは王道のシステムとなっています。
今プレイするなら
実機PS1~PS3、ゲームアーカイブスが利用出来ればPS3・PSP・PSVITAでプレイ可能です。環境が揃っていればオリジナル版をFC実機とか、互換機でプレイするというのも…。その際は中断するのにパスワードを入れることになります。
基本的にゲーム部分はベタ移植であり、画像・SEなどファミコン版そのままです。移植版ということでPS向けに追加要素はありますが、ファン向けの資料などになっています。
個人的感想
古き良きファミコン時代の香りを存分に味わえる、所謂ベタ移植というもので(ゲーム自体は)、昔を思い出したい方はプレイしてみるのもいいかもしれません。
探偵物ということでストーリーは古いけれどドラマチックで面白いと思います。ビジュアル的にも当時のままでもドット表現は綺麗なのではないでしょうか。
リメイクなども良いかもしれませんが、オリジナルの雰囲気を楽しめるベタ移植も悪くないと思います。昔の名作はどんどん今の環境でもプレイ出来るようにしてほしいなと感じました。
まぁ、古いゲームにありがちな、ゲーム開始時いきなりフィールドに放り出されるということをやっているので(一作目)、それなりに事前情報がないとびっくりして迷うことにはなると思いますが(笑)。
それと、ドットで綺麗めだとは言いましだか、ビジュアルがシンプルなので見ただけではなんのオブジェがあるということが分かりにくかったりします。今のゲームしかやっていないとハードルがそれなりに高いとは思います。
ベタ移植ということでBGMなどもそのままですが、妙に耳に残り続ける味がありますね、昔のゲームは…。

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