※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※

・サバイバルアクション
・2013年6月20日(日本)発売Playstation3ソフト/ リマスター版2014年8月21日(日本)Playstation4
・開発 ノーティドッグ/販売 ソニーコンピュータエンタテインメント
・対象年齢 CERO:Z(18才以上対象)
※DLCの「LEFT BEHIND」はPS4以降は同梱
【あらすじ】
ジョエル・ミラーは娘のサラと静かに暮らしていた。しかし、アメリカで多発していた謎の菌に感染した人間が凶暴化し暴徒となる事件がジョエルたちの住む街でも起こってしまう。ジョエルは弟のトミーとともにサラを連れ街を出ようとするが、街はすでに軍によって包囲されており、兵士の銃撃でジョエルはサラを失ってしまう。
感染の治療も予防も確立されないまま20年が経った。ジョエルは軍が管理するボストンの隔離地域で相棒のテスとともに危険な闇取引を生業にして生き延びていた。
ジョエルとテスは武器取引で起こったトラブルの中で反乱組織「ファイアフライ」のリーダー、マーリーンと知り合う。それをきっかけにマーリーンのある依頼をこなすことになった。
エリーという少女を隔離地域の外で待つファイアフライ構成員に引き渡すため、感染者のいる外へと出発するジョエルたちであった。
※画像はPS3版のものとなっています。
システム・概要
三人称視点(操作キャラの背後から追いかける)のサバイバルアクションです。銃や弓、投擲の場合はキャラクターの肩越しから見るカメラワークとなります。
難易度の選択が出来ます。高難易度を選んだ場合は「聞き耳システム」という一定距離内の敵の様子を知るシステムが使えなくなります。
敵対する者…感染者とハンター(強盗などを生業にしている者)や兵士などの人間を退け、エリーを守りつつ指定された場所まで運ぶのが目的です。
銃や弓などの遠距離攻撃、角材や鉄パイプなどの近接攻撃を駆使してフィールド上の敵を倒して進みます。銃火器は溜まった強化ポイントで強化することが出来て、近接攻撃などに使ったり消耗する武器はクラフト要素で武器自体を強化していきます。回復アイテムもクラフトで作ることが出来ます。
世界が崩壊に近い状態になっているため物資が少なく、フィールドに落ちているものを利用して行くというストーリーに沿ったシステムになっています。
ステルス要素もあり、敵に気付かれないように近付く事で静かに戦闘を進めることが出来ます。場所によっては敵を倒さなくても指定の場所まで辿り着くことでそのステージはクリアとなることもあります。
敵対する人間は独自の感覚で動く(AI?)ようで、協力攻撃をしてきますし、ステルス中に異変を感じたら仲間に知らせたりなどリアルめの挙動をします。
感染者に関しては感染の進行度から第1段階~第4段階と変化があり、それぞれ違う対処方が求められます。※第3段階のクリッカーは目が見えないため音を立てないようにする、等。
ストーリーを進める上での謎解きのようなものはありません。例えば、泳げないエリーを深い水場の向こう側に運ぶためにパレットを見つけてきたり、高い場所に上がるために足場となるものを探す…などで、軽く探索すれば先へ進む方法がすぐ見つけられるようになっています。
寄り道、サイドストーリーなどやクエストはないのでやり込み要素はあまりないですが、集中してストーリーを進めることが出来ます。
今プレイするなら
PS4でDLC「LEFT BEHIND」を含む「The Last of Us Remastered」が発売されています。※因みに「LEFT BEHIND」は単体で販売しています。
PS5・PCでのリメイク「The Last of Us Part1」が出ているので、環境が揃っていれば最新の画像でプレイ出来ます。(2024年追記)
残酷な表現は強め(Z指定)なので、ある程度年齢制限ゲームに慣れている人向けです。残酷表現というのは流血、暴力などに比重があります。
リトライ機能があるので、やり直しがしやすいです。
一度通ったステージは戻ることが出来ないリニアタイプの進行です。
個人的感想
名作として名高い作品です。映像化などもされているため、ゲームをしたことなくても知っているという方はいるかもしれません。
ポスト・アポカリプス(終末)ものとしては欲張りセットみたいな作品です。崩壊しかけた文明、菌の感染の恐怖、感染者の凶暴化、暴徒化する人間…すべて詰まっていますね。
そしてそれを表現している高グラフィック、シンプルで入りやすいように組み立てられたストーリーということで、プレイしてみて人気が高いのは納得です。システムも難しすぎず、バランスが良いと感じました。
最初のサラのあれでいきなり心が折れ、そしてアグレッシブな感染者(ランナー)にも心が折れ…と序盤のハードルが高い分、ノってくるとかなり楽しいです。ステルスで進むか、正面からドンパチやるか…と人それぞれやりやすい方法は異なると思います。
現在では一本道ストーリーというのはあまり評価されませんが、本作はそのような評価がきかれないのはすごいと思います。ラストの展開は納得できない人もいるようですが、個人的には有りです。

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