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簡易感想(ARPG)  ·  2022/05/18

「朧村正」振り返り

 

※このブログ記事では作品のネタバレが含まれることがあります。また、情報はブログ公開時のものです。※

朧村正
Ⓒ2009 Marvelous Entertainment Inc. ※ブログ内使用画像はWii版のものです。

PSVITA版サイト→「朧村正」


・絢爛絵巻和風アクションRPG

・2009年4月9日発売Wiiソフト/2015年8月19日WiiU DL販売

2013年3月28日PS Vita発売(The Best 2014年3月6日)

・開発 ヴァニラウェア/販売 マーベラス

・対象年齢 CERO:B(12才以上対象) 暴力

 

※PSVITA版は高解像度化され様々な要素が追加されている。有料DLC有り。

 

 

【あらすじ】

 

 世に数多の妖刀あり。

 

 時は元禄、将軍徳川綱吉の治世。太平の世妖しの気配があった。妖刀をめぐる欲・義・迷い・争いが魑魅魍魎を招き寄せ、ついには龍神鬼神をも巻き込み災いの火は地獄へ天へ…。

 

百姫伝<朧剣百鬼夜行>・・・美濃国鳴神藩の姫、百姫は許嫁の雪之丞を襲った狼藉者に斬られてしまう。狼藉者は飯綱陣九朗という浪人であった。陣九朗は朧流という剣術の「魂移しの秘儀」を使って雪之丞を襲うが、失敗して百姫の身体に乗り移ってしまった。陣九朗を憎む僧、乱戒によって百姫の魂が攫われてしまい、陣九朗は百姫の魂になにかあれば自分が入っている百姫の身体が危うくなると、乱戒を追いかける。

 

鬼助伝<妖刀村正忍法帖>・・・気が付けば抜け忍として伊賀の忍者たちから追われていた鬼助。記憶を失った鬼助は、かつて仲間だったはずの忍たちさえ知らない剣技で次々と追っ手を切り捨てる。弓弦葉と名乗る伏見の狐が現れ、千子村正の為に持っている刀を使って魂を集めて欲しいと言う。

 鬼助は己の過去を知るため、伊賀国の忍者の里へ乗り込む。そこに現れたのは柳生雪之丞であった。

 

 

※画像はWii版のもの


システム・概要

 

 サイドビュー横スクロールの剣戟アクションRPG。

 

 二人の主人公のそれぞれのシナリオがあります。剣豪が乗り移った百姫が主人公の「百姫伝」、忍びの里を追われ記憶を失っている鬼助が主人公の「鬼助伝」を選んで進めることが出来ます。

 

難易度(流儀)設定は 無双(普通)・修羅(難)・死狂(激難)※PSVITA版 と用意されています。

 

 マルチエンディングになっており、1周目は通常エンドで、その後は持っている刀によってエンディングが変わります。各シナリオに3つ、計6種類のエンデングが存在します。

 

 

戦闘システム

 

 マップを移動していると、敵とエンカウントします。敵が出現すると「戦闘モード」となり、自動で抜刀します。※刀は基本戦闘時しか抜けない。若しくは封印を斬る際のみ(後述)

 

 それぞれの主人公で多少の操作のクセの違いがありますが、システムは同じです。主人公はまず3本の刀を武器として装備しています。刀の大まかな種類は「太刀」と「大太刀」で、攻撃力と振りの速さの違いが最も大きい違いだと思われます。一周目の場合は百姫と鬼助はそれぞれ手に入れる刀(アイテム)は独立していますが、どちらも一度クリアすると統合した状態になり、別の主人公が入手した刀なども使用出来るようになります。

 

 刀は強力な敵を倒して入手したり、鍛冶(生気・魂が必要)によって手に入れます。

 

 戦闘では回避、連続攻撃、刀での防御・受け流し・はじき返し・溜め斬り・居合斬り(刀点灯時)・奥義(それぞれの刀の能力)など様々なアクションを使うことが出来ます。刀での防御や打ち返しなどは、刀の霊力へのダメージとなり蓄積すると折れてしまいます。折れた刀は能力が著しく下がります。そのため3本装備した刀を取り換えながら戦います。

 

 折れた刀は納刀している間に一定時間で回復します。刀の持ち変え自体は自由に出来るので、まだ回復していない刀を抜刀してしまうこともあります。

 

 前述した居合斬りは刀の持ち変え時に発現する技です。画面全体に対して攻撃します。

 

 戦闘中に使用したいアイテムは「忍袋」に入れておくことで簡単に使用出来るよう装備出来ます。

 

 

その他

 

 料理は入手した素材で作り、体力回復・生気取得出来ます。その場で食べる鍋料理(特殊効果有)と、回復アイテムとして携帯出来る焼物などがあります。※他にも茶屋などで食事が出来る

 食べ物には満腹時間がそれぞれ設定されており、満腹の間は次の食事は出来ません。

 

 セーブはマップに点在する祠で行います。

 

 


今プレイするなら

 パッケージ版を実機(Wii・WiiU・PSVITA)でプレイが出来ます。DL購入はPSVITAのみ。WiiやWiiUでプレイする場合はクラシックコントローラーがあった方がプレイしやすい気がします。

 

 難易度無双(普通モードにあたる)でも一部のボスは工夫が必要で、ゲーム自体の難易度はアクションに慣れていなければ難しめです。

 

 魔窟を極めるやり込みがありますが、真エンド(?)を見るための「朧村正」を手に入れるためにはこの魔窟もやらなければなりません。戦闘が苦手であれば結構難しいです。

 

  PSVITA版であれば同じ舞台で別の主人公たちの物語を楽しめるDLCがあります。4話各500円(税抜き)で、1話の長さは初見一周3時間程になります。

 


個人的感想

 

 絢爛絵巻風のビジュアルが魅力の和風アクションRPGで、お気に入りのゲームの一つです。浮世絵などを思わせる個性的なビジュアルは見所が多いと思います。浮世絵で有名な絵師の絵が動いている…みたいな感覚でしょうか。

 

 どちらのシナリオを先にやるか…は自由で、どちらからプレイしても良い作りになっています。二つのシナリオは別々ですが、時間軸はほぼ一緒なので、たまに別シナリオの主人公に会う時があります。特にイベントが用意されているわけではありませんが、ちょっとアララ…な所で会いますので、探してみるのも楽しいかもしれません。それと、エンディングによってはガッツリと物語が交差します。W主人公の醍醐味ではないでしょうか。

 

 個人的な感覚ですが、百姫よりも鬼助の挙動の方が少しクセがあるような気がします。しかしどちらも軽快に動きまくるので剣戟ものとして爽快です。私はアクションが苦手ですが、ストーリー攻略なら修羅でプレイ出来ました。ただ、魔窟は最後まで修羅を通せませんでした…。死狂は無理です…。

 

 和風ファンタジーの時代劇であり、古風な言葉使いが飛び交って難しい部分もあることはあるんですが、そういうところも含めて雰囲気作りは最高だと思います。

 

 


tagPlaceholderカテゴリ: マルチエンド, アクションRPG, 剣戟, 和風, サイドビュー・横スクロール

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